LA在住のアーティストQueen Kwongが7月12日にリリースされるニューアルバム『Couples Only』からシングル「Without You, Whatever」を公開!
photo credit: Laura-Mary Carter
5/17、LA在住の (aka Carré Kwong Callaway) が「Without You, Whatever」 をリリースする。彼女はこの曲について「たとえ戻って来なくても”それが時間の無駄だったとわかっていても”恋しくなるものです。あなたは”最低 “だけど、”最低 “なんだから仕方がない」とコメントしている。
「Without You, Whatever」は、7月にSonic Ritualよりリリースされるジョー・カルダモン(The Icarus Line / Dark Mark vs Skeleton Joe)と共に制作されたサードアルバム『Couples Only』からリリースされたシングル 「On The Run」のビデオに続くもので、(Carréらしいダークコメディのスタイルで)「Bachelor In Paradise」をもじったもの。
Carréは、トレント・レズナーに見出され、ナイン・インチ・ネイルズのWith Teethツアーのオープニング(2005年)、そして2009年と2018年に再び招かれて以来、勢力的に活動を続けてたが、嚢胞性線維症と診断され、あと10年しか生きられないかもしれないと告げられた。サードアルバムは彼女の大胆不敵な記録でもある。さらには診断から2ヵ月後、夫であり、リンプ・ビズキットのギタリストとして知られるウェス・ボーランドと離婚。このアルバムは、最終的に人間の精神の耐久性の証となるものと彼女は語る。また、Queen Kwongのすべてのリリースと同様、『Couples Only』の音楽はすべて即興でフリースタイル。その場で録音されたもので、歌詞や音楽的にあらかじめ書かれたものは何もない。Flauntは、シングル「I Know Who You Are」について、「離婚の錯乱と暗黒、そして出口を見つけることの境界線」と述べている。
制作にはThe CureのRoger O’Donnell(キーボード)、SwansのKristof Hahn(ラップスチール)、Blood Red ShoesのLaura-Mary Carter(バックボーカル)らミュージシャン仲間の他、The Icarus LineのJoe CardamoneやTchad Blake(Arctic Monkeys、Elvis Costello、Fiona Apple)ら友人や協力者がミックスに参加している。
Couples Only
Tracklist
1. I Know Who You Are
2. EMDR ATM
3. Sad Man
4. Death In Reverse
5. The Mourning Song
6. No Rules
7. Stanley (RIP)
8. On The Run
9. Biggest Mistake
10. Giver Taker Faker
11. Without You, Whatever
https://lnk.to/CouplesOnly
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