新しい環境である“東京”での生活、インスピレーション、疎外感を描いたドリーム・ポップ
UKはニューカッスル生まれ、現在は東京を拠点に活動中のアーティスト、S.F. JohnsonがデビューEP『Songs from an Empty Orchestra』を6月18日にリリースした。
近所とのトラブルを避けるため録音のほとんどを東京のカラオケルームで行ったという今作は、新しい環境下で受けたインスピレーションや疎外感などS.F. Johnson自身が東京での生活の中で感じたパーソナルな経験を描いた作品になっており、80sのナイトネオンがイメージさせられるキラキラとした「Midnight」でEPはスタートすると、Wild NothingやCocteau Twinsから影響を受けたという10年代のUSインディーファンにはたまらないであろう「Asphyxiation」から脱力感のあるメロウなベッドルームR&Bがチルを誘う「Baby, I Know」など最初から最後まで心地良さを極めた全7曲入りのEPに仕上がっている。
S.F. Johnson / Asphyxiation
S.F. Johnson『Songs from an Empty Orchestra』
Release Date:2021.06.18(Fri.)
Label:Independent
Streaming:https://linktr.ee/sfjohnson
Tracklist:
1.Midnight
2.Asphyxiation
3.Baby, I Know
4.Woman (edit)
5.Sombre
6.Someday
7.Future Blues
[jin_icon_twitter] https://twitter.com/sfjohnsonmusic
[jin_icon_instagram] https://www.instagram.com/geordiepsalms
What do you think?
It is nice to know your opinion. Leave a comment.