カリフォルニア州オークランドを拠点に活動するグラム・シンセ・バンド、THE CANDY WHIPSのウェンディ・ストーンヘンジは、Kitten Robot Recordsからリリースされるシンセポップ・アルバム『Artificial Melodies』からニューウェーブ風の新曲「The Usher」をリリースした。
意識の流れで書かれた歌詞は、リズムとメロディがイメージや物語と同じくらい重要な、直線的な現実の中に出たり入ったりするものだ。「私は通常、より意図的なラインから始めて、あとはあまり難しく考えずに自由な形にする。フランク・ブラックもそうやって歌詞を書いているんだ」と、ピクシーズのフロントマンがしばしば見せる、バラバラで謎めいた作詞スタイルについて彼は説明する。
「その時点で僕が一番集中しているのは、メロディーに合う言葉を見つけることなんだ。 ストーリーはたいてい最後に明らかになるんだ」。