アイスランドのバンドVARがAudiotreeにてライブセッションの映像を公開した。
このセッションはアイスランドで唯一のパイプオルガン・ワークショップで、ライブスペースとしても利用可能なOrgelsmidjanにて収録されており、音源はSpartan Recordsから4曲入りのEP『Live at Orgelsmidjan』としてリリースされる。

VARは2013年にJúlíusÓttar（ボーカル、ギター、ピアノ）のソロプロジェクトとしてスタート。その後すぐに、VARに対する彼のビジョンは拡大し、すぐに彼の妻のMyrra Rós（シンセ、ボーカル）と彼の兄弟のEgill Björgvinsson（ベース）、友人のArnór Jónasson（ギター）とAndri Freyr Þorgeirsson（ドラム）がバンドに加わりました。このラインナップで、VARはEP 『Vetur』をセルフリリースする。大型新人として首都レイキャビクの人気音楽フェス『Iceland Airwaves』にも出演を果たしている。
その後、Myrra RósとAndri Freyr Þorgeirssonが離脱。新しいドラマーとしてSigurður Ingi Einarssonが加わり現在のラインナップとなった。これを機にVARのサウンドはさらに広がり、2020年にデビューアルバム『The Never-Ending Year』をSpartan Recordsからリリースする。