Keith Canisiusによるアンビエント・プロジェクトShortwave Broadcasterが新作『In flow』を7月16日にリリース!
Keith Canisius(キース・カニシウス)は7月16日にリリースされるアルバム『In flow』について以下のように説明している。
“『In Flow』は完璧なアンビエントフィルム・ミュージックで、流れの中、手探りで人生を探求する4人の美術学生のストーリーです。”
アートワークの4人が芸術活動を通じて“Flow”の探求を行い、最終的には悟りに至ると言うストーリーが設定されている。
New album title track up! – Shortwave Broadcaster (In Flow)
Rumskibは幾分キャッチーではあったが、Keith Canisiusはこれまでも一貫して奥行のあるサウンドとアート性の強い作品を世に送り出してきた。
Shortwave Broadcaster名義でのリリースも同様ではあるが、こちらは完全に音楽のみに留まっていない360度どころか次元を超えた表現と言える。
2020年からリリースをはじめ、既に4枚目となる『In flow』は時間軸の制限すら超え、過去、現在、未来をストーリーでなぞる壮大な宇宙そのもの。この4人の学生はあなた自身であり、あなたでは無い誰かである。
6つのトラックは間違い無くKeith Canisiusのサウンドではあるが、これまで以上に”形”は薄れ、穏やかで、深遠エモーションを投影する。いずれにせよ、エクスペリメンタル・ミュージックの新境地とも言える傑作と言うことは間違い無いだろう。
What do you think?
It is nice to know your opinion. Leave a comment.