Feeble Little Horseがサード・アルバム『bitknot』をリリース。
シンセやデジタルサンプルを取り入れた全11曲を収録し、新たなサウンドとテーマに踏み込んだ作品
ピッツバーグを拠点とするFeeble Little Horseが、サード・スタジオ・アルバム『bitknot』をSaddle Creekよりデジタル・リリースした。フィジカル盤は6月26日に発売される予定となっている。
本作は、2023年の『Girl with Fish』以来となるフルレングス作品。前作は多くの年間ベスト・アルバム企画で取り上げられ、バンドの評価をさらに高めるきっかけとなった。『bitknot』は、Sebastian Kinsler、Lydia Slocum、Jake Kelleyの3人によって、それぞれの自宅で制作・録音された。Ryan Walchonskiの脱退後、トリオ編成となって初めて発表されるアルバムでもある。
アルバムでは、これまでの特徴である歪んだギターリフやダイナミックな音量変化を維持しながらも、より実験的な方向へとサウンドを拡張。全11曲を通じてシンセサイザーやデジタルサンプルを取り入れ、ギター中心の楽曲との融合を試みている。
テーマ面では、過去作品で扱われた個人的な不安や関係性の問題から視野を広げ、物質主義や個人主義、現代社会が人間関係に与える影響に目を向けている。「Shopping」や「Dior」では消費文化を想起させるモチーフを取り上げ、「Poison」では不安や不確実性といった感覚を描いている。
アートワークはLydia Slocumが手がけたもの。Feeble Little Horseは『bitknot』でこれまでの実験精神を継続しながら、新たな音響表現とソングライティングの可能性を追求している。

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