Dead Leaf Echo
Dead Leaf Echoはブルックリンのシューゲイズバンド。
元々は3ピース・バンドだったが、現在は4ピースになっている。
My Bloody Valentineの「loveless」のエンジニアとして知られるGuy FixsenとViolensのJorge Elbrechtがプロデュースし、4ADの仕事で知られるTimothy O’Donnellをアートワークに起用。
Jorge Elbrechtと言えばChairlift、Ice Choir、No Joy、Tamarynとも仕事をしている。シューゲイズ、Mexican Summer周辺のアーティストが多いが、まさにDead Leaf Echoの『Beyond Desire』はMexican SummerのGary’s Electric studioでレコーディングしたと書いてあった。
過去作品ではJohn FryerやUlrich Schnaussを起用した事もあり、経歴的には輝かしいが日本では本作は未流通。
素晴らしいアルバムなので多くの人に聞いて欲しい。
Beyond.Desire
1曲目からキラーチューンのパターンはシューゲイズの作品には多い傾向。MVになっているリード曲も良いが全体的にありそうで無いブルックリンのバンドらしいセンスが散りばめられている。
[chat face=”girl06.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]おすすめは2,3,7,8曲目[/chat]
ここまでシューゲイズ・サウンドでやってるのに本人達が名乗っているジャンルはNouveau Wave。要するに一つのジャンルには括られないぜ!と言う事だろうが、ビートも構成も引き締まっていて聴き易いのは個性だろう。
サウンド的には王道のシューゲイズなので近年のインディー好きから90年代ものを好む人まで幅広く人気がある。
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